2008年11月15日土曜日

iPhone使用方法 - アプリが起動しない問題の解決法

iPod touchでは確認していないので分かりませんが、iPhoneを使っているとたまに、App Storeからダウンロードしたアプリが起動不能になることがあります。

現象としては、アプリのアイコンを押すと、画面が変わり、アプリが起動しようとするのですが、起動せずにそのままホーム画面に戻ってしまいます。こうなってしまうと、何度試みてもアプリが起動しません。標準で入っているアプリはこのような現象は発生せず、App Storeからダウンロードしたアプリでのみ起こります。

たまに電源オフ => 再起動をしたり、インターネット接続の環境を 3G => WiFi と変えたりすると復帰することもありますが、大抵はうまくいきません。

これまでこの状態に陥った時は、アプリの再インストール(一回削除して、App Storeからもう一度インストール)を行っていたのですが、ネットサーフィンをしていたら、たまたまiPhone 社外アプリ起動不可問題解決法(VC社長日記)という記事を見つけました。この記事によると、どうやらApp Storeからダウンロードしたアプリが起動する際にそのアプリが素性のはっきりとしたものであるかどうかを確認するDRM認証が上手くいかない場合に起動が失敗すると説明されていました。確かに、標準で入っているアプリではこの現象が発生しないこと、App Storeから再度インストールをし直すと元に戻ることから、現象に対する説明としては正しそうです。

ただ、上記の記事で紹介されている復帰方法でもアプリ削除する必要があり、アプリの設定やデータが消えてしまうのが困りものですので、それに関しては根本原因のDRM認証の問題をアップルさんに解決してもらうしかなさそうです。

2008年10月26日日曜日

iPhone使用方法 - リセット (強制再起動)

iPhoneを使っていると、たまに(頻繁に??)アプリがハングアップして動かなくなることがあります。そのような状態に陥ってしまうとホームボタン(□)を押してもホーム画面に戻れず、ホームボタン(□)の長押しでアプリを強制終了することも出来なかったりします。

残念ながらスリープボタンでの操作にも反応しませんので、最後の手段としてリセットを実行することになります。

リセット(強制再起動)の実行はスリープボタン

とホームボタン


を長押しします。しばらくして、iPhoneの電源投入時に表示されるリンゴマークが出てきたら成功です。

リセットは、機能としては強制電源オフ & 電源再投入のようなものなので、正常に起動したように見えてもシステムが中途半端な状態になっている可能性があります。そこで、もう一度 電源オフ => 電源再投入の操作を行って、システムを綺麗に立ち上げしておくと、精神衛生上も実際の動作も安定してよいのではないかと思います。

iPhone使用方法 - 電源オフ


しばらくiPhoneを使用しないで、電源を切っておきたい場合(あまり無いかも知れませんね)やなんとなくiPhoneの動作が不安定になっているように感じる時は、iPhoneの電源をオフ => 再度電源オンで再起動すると不安定だったアプリがちゃんと動くようになることがあります。

手順としては、
  1. スリープボタンを長押しする
  2. 電源オフを実行する為のスライドスイッチを実行します
という感じの操作になります。

ただ、アプリの影響でハングアップしているような状態の時にはスリープボタンをどれだけ長押ししても反応しないことがあるので、そのような場合には、リセット => (再起動後に)電源オフ => 電源オンとすると良いです。

2008年10月13日月曜日

手ぶれ隠し for Mac&Windows

デジカメで写真を撮っていると、たまにブレた画像を修正したくなります。そんな時に役に立つのがこのソフトです。コンパクトデジカメでの写真撮影は、マシンガンのように数打ちゃ当たるぐらいの感覚で撮るものですが、貴重なベストショットはパソコンでちょっとした編集をしてより綺麗な写真にしたいものです。

最近のコンパクトデジカメは手振れが起こらないように手振れ補正の機能がついていますが、それでも光量の足りない夕方やフラッシュを 焚きたくない/焚けない 夜間での撮影はかなり難しいです。

このソフトを使うと、そんな場面で苦労して撮った写真を少しだけ綺麗にすることが出来ます。

説明書に「数ドット程度の軽い手ぶれの画像を目立ちにくいように修正するものです」と書いてあるように、完全にブレブレの画像はどうにもなりませんし、直線的なブレしか修正出来ませんのであくまでも微修正レベルとなりますが、それでもこのようなソフトを無償で提供している作者様には感謝です。

手ぶれ隠し for Mac&Windows

2008年10月11日土曜日

ハドソンが期間限定で iPhone / iPod touch 用ゲームを無料キャンペーン中


ハドソンが東京ゲームショウ 2008の開催を記念して、開催期間中(10.12まで)ゲーム3タイトルをiPhone / iPod Touch 用に無料で提供しています。


  1. AquaForest
  2. CatchTheEgg
  3. NEO SameGame
(人気順)三タイトルです。本来は有料で提供されているものなので、お試しで遊んでみるのも良いのではないかと思います。すでに購入していたユーザーからは無償提供に対する不満が挙がっているようですが。

Do the Hudson!!(β) for iPhone and iPod touch

2008年10月1日水曜日

iPhone使用方法 - スクリーンショットの撮り方

iPhone/iPod Touchのファームウェアのバージョンが1.xの時代には、標準の機能としてスクリーンショットを撮ることが出来ませんでしたが、日本版のiPhoneの登場と時を同じくして、ファームウェアのバージョンが2.xとなり、新たにスクリーンショット取得の機能が標準でついて来るようになりました。

これでいつでもゲームの画面やMobile SafariでWebブラウズしている画面なんかをパシャッと撮ることが出来ます。

手順は、ホームボタン(□)を押したままスリープボタンを押すだけです。スクリーンショットが撮られると、画面が一瞬白くフラッシュし、パシャッと音がなります。

撮影されたスクリーンショットは左の画面のように写真アプリで見ることも出来ますし、USBでPCに接続するとエクスプローラで見ることも出来ます。

PCに接続すると普通のデジカメを接続する時と同じように自動再生のウィンドウが出てきます。



一般的な画像処理ソフトであればiPhoneがUSBで接続する時のPTP(Picture Transfer Protocol)に対応しているので、そのまま起動すれば画像を取り込んで編集することも出来ますし、エクスプローラで表示してPCにコピーしたり、そこから画像ファイルを開くことも出来ます。

エクスプローラで開くとApple iPhoneと言うアイコンが出てきます。



この中を開き、999APPLEというフォルダの中にスクリーンショットが保存されています。

2008年9月30日火曜日

iPhone使用方法 - アプリの強制終了


Mobile Safariやメールなど、iPhoneに最初からインストールされているアプリケーションは、ホームボタン(□)を押してもバックグラウンドで動き続けるようです。そのままですと、動作用のメモリを消費したり、場合によってはバッテリーの消費にも影響しますので、すぐに使用することが無いのであれば、きっちりと終了させたいところです。

そんな時に有効なのが、iPhoneアプリケーションの強制終了と言う操作で、ホームボタン(□)を6秒間長押しするとアプリケーションを強制終了させることが出来ます。

これで、動かしたいアプリのみを起動させておくことが出来、iPhone君が軽快に(?)動いてくれるようになります。

2008年9月25日木曜日

iPhone活用術 - FlyCast Mobile

2008.9.25現在、App Storeの無料ソフトの第5位に入っているソフトなので、かなりの方がお使いだと思うのですが、iPhoneでインターネットラジオを聴くことが出来る無料ソフトです。

海外のラジオや洋楽であれば、それこそ山のように沢山のラジオ局があるので、英語好きの方にはたまらないのではないでしょうか。いちおう日本の曲を流しているラジオ局もあるので、邦楽を流したい方は左の絵のようにSearch用キーワードとして「Japan」で検索してみると良いかも知れません。

無料のユーザー登録をすると、お気に入り(Favorites)と履歴(History)が使用出来るようになるのですが、iPhone上でFlyCastから新規にユーザー登録をしようとしたところ、上手くユーザー登録できなかったので、結局PC上でFlyCastの登録ページから登録したアカウントを使用しました。

emailアドレスの登録があるので、「i.softbank.jp」のアドレスを指定したのですが、正しいアドレスとして認識されませんでした。それはまだ良いとしても、パスワードの設定が、英数字6文字以上と言う条件を満たしているのにも関らず、どうやっても受け入れてもらえない上に、入力を試みている間にFlyCast Mobileが落ちてしまう始末。かなり時間をかけた頑張ったのですが、結局iPhone上では登録が出来ませんでした。

FlyCast Mobileは、バックグラウンドでラジオを流すことが出来るので、ラジオ局を選択した後に、そのラジオを聴きながら、メール確認やWebブラウジングといった他の作業をすることも出来ます。iPhoneにはスピーカーがついているので、ポータブル型の据え置きラジオみたいなイメージで使うことも出来ます。

FlyCast MobileをiPhoneにインストール (クリックすると、iTunesが開きます)

2008年9月24日水曜日

iPhone活用術 - midomi

Melodis社が作成したiPhone用の無料アプリです。iPhoneを入手してまだこのアプリを使ったことが無い人がいたら是非お勧めしたいです。機能としては、マイクに向かって歌を歌ったりハミングしたりすると、その曲が誰のなんと言う曲なのかを教えてくれるだけなのですが、曲のデータ(歌や楽曲)を一般のユーザーが入力していると言うのが面白いです。

純粋に、「あれっ?あの曲、何て曲名だったかなぁ?」と言うときや、「CMで流れているこの曲、何て曲なの??」と言うときに、「フフフーン、フフ、フフーン」とiPhoneに向かって鼻歌を歌ってあげると、その曲が何なのかが分かってしまいます!

人気のある曲だと複数の人が歌を登録していたりするので、いろんな人の歌を聞き比べると、妙に上手い人やパフォーマンスとして面白い曲を見つけることが出来て面白いです。

PC上のアプリケーションがニュースになった際に、技術と発想に興味を持ったのですが、PCで音声を入力すると言うのが(難しい訳ではないのですが)一手間だったので、このアプリの面白さを味わえずにいたのですが、iPhoneと言う形体がこのアプリにぴったりだと感じました。携帯電話なので、マイクはいつでも使えますし、どこでもインターネットに接続出来るので、いろんな場面で使用することが出来ます。

かなりの確率で思ったとおりの曲が出るのは流石ですが、検索結果の中に類似の曲が出るのも面白いです。「あ、この曲のこの部分、確かに似てるな」とか。

大体10秒程度歌って曲を検索をするのですが、たまに全く曲がヒットしない場合があって、検索結果が0件になります。そんな時は、なぜか非常にむなしくなります。

と、かなり気に入ったのですが、こういったアプリの宿命として、一発屋と言うか、インストールして最初のうちは楽しくて使うけど、すぐに冷めてしまって全く使わないと言うことになりかねない匂いがぷーんとします。使い始めて三日目ですが、現在すごくそんな気持ちです。。。

midomiをiPhoneにインストール (クリックすると、iTunesが開きます)

2008年9月7日日曜日

脳を活性化させ、学習効果を向上させる速聴 ツール編 ☆ 動画倍速再生ツール GOM Player

脳を活性化させ、学習効果を向上させる速聴 導入編では、速聴の効果について紹介しました。それを実践するには様々なツールがありますが、今回はこれ一つあれば動画ファイルも音声ファイルも最大4倍速で再生できるという便利なフリーソフト(Windows専用) GOM Playerをご紹介します。

GOM Playerは韓国のGRETECH社が開発したマルチメディアプレイヤーで、GOM Player:最強の動画プレイヤーと謳うだけあって、機能が豊富で、それにも関らず動作が軽快と言うのが特徴です。他のマルチメディアプレイヤーなんかだと再生したい動画のフォーマットに対応したコーデックのインストールを別途する必要があったりするのですが、GOM Playerの場合、MPEG4やH.264と言った一般的な動画フォーマットやMP3やAACと言った音楽フォーマットに対応し、さらにYoutubeやニコニコ動画で使われているFlash Video(flv)形式にも対応しているので、対応したコーデックがPCにインストールされていない為に、コーデックを別途準備すると言った作業が不要になります。

また、ショートカットキーの設定が充実しており、慣れてしまえば非常に快適に動画や音声を再生することが出来ます。速聴を実践する時には、速度の上げ下げや聴き直し、また、聴きたい場所を探したりと言った操作をすることがあるかと思いますが、そのような操作をすべてキーボードショートカットで実行出来るので、マウス操作でカーソルを動かすわずらわしさが無くなります。

速聴を実践する時(動画や音声の再生時)に役に立つショートカット:
機能
ショートカットキー
再生/一時停止 スペース
停止 Ctrl+スペース
再生速度-通常
再生速度-遅く
再生速度-速く
10秒戻る 左(カーソルキー)
10秒送る
60秒戻るCtrl+左
60秒送る Ctrl+右
300秒戻るShift+左
300秒送るShift+右
最初から再生BackSpace
A-Bリピート-開始位置の設定
A-Bリピート-終了位置の設定
A-Bリピートの解除

倍速再生時の音声の品質はちょっと気になりますが、この軽快な操作感とお手軽な再生は一度使ったら手放せなくなります。是非お試しあれ。

2008年8月31日日曜日

非常識な勉強法

勉強法
「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」の著者、川島和正さんの新刊です。
本の冒頭に、毎日コツコツ勉強したくない「賢い人」に捧ぐ、とありますが、この本が対象にしているのは川島さんのように商売で成功を収めたい方で、その為の実践的な方法論が書かれています。

ただ、その根底にある考え方や手法というのは非常に一般的な内容なので、広範囲に応用が可能です。川島さんが成功した事例の中にもありますが、中学、高校と完全に落ちこぼれ、学年最下位クラスの成績だったにも関らず、日本の社会の仕組みでは大卒が有利であることが分かり、「楽して成功できる方法」を使って大学を目指した結果、見事に横浜国立大学に現役で合格されたそうです。この事例のように、商売の成功だけでなく、「勉強法」と言う題名から連想出来るように、受験や試験に対しても通用するやり方ではないかと思います。

また、これまでの類似の書籍と違うところは、健康に対してかなりのページを割いて書かれていることです。食事のメニューや取り方、睡眠方法など、健康に豊かな生活が送れるからこそ、脳が活発に活動出来、その力を最大限に発揮出来るというメッセージが根底にありますが、座学ではなく、実践に注力した説明がされていますので、実行に際し迷うことが無いのではないかと思います。

何か目標があり、それに向かって進んでいる方であれば、老若男女、年齢を問わず役立つ内容ですし、人生の関門である大学受験に挑まれる学生の方々や中学、高校受験を控えたお子様を持った親御さんには、是非読んで実践して頂きたい書籍です。


2008年8月30日土曜日

iKnow! へようこそ - 英語学習コミュニティ - iKnow!

iKnow! へようこそ - 英語学習コミュニティ - iKnow!

楽しみながら英語学習が出来るサイトです。
WebやPCを利用した学習ツールは様々ありますが、このサイトの一番の特徴は、脳科学に基づいて適切なタイミングで復習したり、問題を提示することによって、学習効果を最大にすることが出来ることにあります。

学習の仕方も、アニメーションや動画、効果音などでゲーム感覚で行えます。また、コミュニティとして作られているので、同じような目的を持って学習する人達と競い合ったり情報交換をしたり出来るので、学習を楽しみながら継続する原動力になるのではないでしょうか。

2007年10月に、ベータ版が公開されて以来、既に10万人以上の登録者がいるそうです。
年齢を問わず、英単語を強化したい方には、お勧めのサイトです。


iKnow誕生の裏側に関する記事 (CNET)では、iKnowの学習の仕組みや狙い、英語学習に関しても書かれているので参考になるかと思います。

2008年8月13日水曜日

Google ツールバーのアイコン

Googleツールバーを便利に使おうとすると、Google ツールバー ボタンギャラリー
のサイトからいろいろな機能を追加することになるかと思いますが、たまにボタンにアイコンの画像が設定されていない為にGoogleが用意したデフォルトの画像である「はてなのアイコン - 」が表示されます。また、アイコンのデザインが気に入らないので、自分のオリジナルの画像に変更したいと言うときもあるかと思います。

そのような時は、次のような手順で画像を変更することが出来ます。

  1. Google ツールバーにある「設定ボタン - 」を押し、その中にある「オプション - 」を選択します。
  2. ボタンのページに移動し、カスタムボタンの中からアイコンを変更したいアイテムを選択し、「編集ボタン」を押します。
  3. ボタンの詳細と言うダイアログが出てきますので、「拡張エディタを使用...」と言うリンクをクリックします。
  4. するとWebブラウザーの画面上に下のような編集画面が出てくるかと思います。

  5. iconタグがある場合にはタグに囲まれている文字列を、存在しない場合には、用意した画像データをiconタグとして埋め込みましょう。
  6. 最後に「Save to Google Toolbar...」のボタンを押すと、アイコンの画像が変わります。
タグとして用意する画像は16×16のサイズで作成したものが望ましいですが、そうでなくても問題無いようです。base64でエンコードする必要があるので、適当なツールを使うか、Googleが用意したカスタムアイコン作成のページで紹介されているこちらのサイトを利用しても良いかと思います。

2008年6月28日土曜日

プロフェッショナル 仕事の流儀 脳活用法SP 2008年4月29日放送

4.29(火)に放送されたNHKの番組、『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見ました。
今回のテーマは脳活用法スペシャルということで、脳科学者である茂木健一郎氏が、脳の効果的な活用法を3つのテーマに関して紹介していました。3つのテーマは、それぞれ、「記憶力」、「集中力」、「子育てやしつけ」で、番組自体はビジネスマンをターゲットとしているものだと思うのですが、今回の内容に関しては社会人だけでなく、学生が効率的に勉強をするのに活用出来るものでした。

ポイントをまとめると
  1. 記憶力 - 鶴の恩返し勉強法
    記憶を定着させる為には、海馬から側頭連合野に情報を伝達し、長期記憶として格納する必要があるのですが、側頭連合野は五感の刺激で活性化します。そこで、勉強をして物事を記憶する際に次にあげるような動作を一緒に行うことで、効率的に記憶が定着するようです。その時の姿が人に見せられないぐらい恥ずかしいという事から、茂木健一郎氏は、鶴の恩返し勉強法と名づけたそうです。
    • テキストから目を離して思い出しながら書く
    • 何度も声に出して書く
    • 体全体で行う
    • ぶつぶつしゃべったり
  2. 集中力
    会社で仕事をしていると、電話や同僚からの語りかけなどで仕事が中断され、また集中状態に持って行くために苦労することがあります。そのような場合のやり方として、以下のような方法を紹介していました。訓練することで集中する為のニューロンが強化されると言うような説明をされていましたが、集中状態に戻る為の何らかの行動を訓練することで集中力が鍛えられるようです。
    • 無理やり始める
    • いつでもどこでもスイッチを入れる訓練をする
      • ニューロンが強化される
    • 具体的な行動をしたほうがスイッチを入れやすい
      • 考えることに集中するのであれば、散歩をする
      • 感覚入力がないと気が散ってしまう
  3. 子育てやしつけ
    ここでは、うまい褒め方と褒めることの効果について説明されていました。褒めることにより、ドーパミンが分泌され、人間はその直前の行動を繰り返したくなるそうです。なので、何か良い部分を見つけたら、すぐに褒めることが大切で、それにより部下や子供の成長が促されるということでした。さすがだと思ったのは、それを「褒めのアスリートになる」と表現していることです。一見良くわからない表現ですが、そのネーミングのインパクトにより、手法を記憶に定着させ、どのような方法なのかがイメージ出来るようになっており、妙に感心してしまいました。

最後にスタジオに来ていた一般の方の「飽きっぽいので何とかしたい」と言う質問だったのですが、それに対して面白いことを言っていました。
我々ネオフィリアは新しいもの好き
飽きるといことは、あるいみ才能である。
動物は飽きられない。
脳の中にキャパシティがあるということ。
何か求めている。
与えられるのを待っているだけでなく、自分で探し出す。これをやると楽しめる。

2008年5月2日金曜日

jailbreak後のiPod touchにsshでアクセス

無事にjailbreakに成功すると、sshでの接続が可能になります。
ユーザー名/パスワードは、root/alpine、またはmobile/alpineでアクセスします。
接続して、起動中のプロセスを確認したり、ファームウェアのバージョンを確認したりしているのが次の画面です。


シェルはzshが使われており、矢印キーでコマンド履歴を辿ったり、コマンドやファイル名の補完が出来ます。アクセスにWindowsからのアクセスは、たまたまインストールされていたと言う理由でPoderosaを使用しましたが、Tera Term Pro + TTSSHでも問題無いでしょうし、iPhoneやiPod touch関係のページを見てみるとPuttyを使うのが一般的のようです。

2008年4月29日火曜日

iPod touch v1.1.4をZiPhone v3.0でjailbreakする

iPhone SDKで、iPod touchでいろいろ試せると期待していたのですが、実機に接続する為にはiPhone Developer Programに登録する必要があったり、登録を申し込んだとしても、それがいつ受理されるのか全く分からずという状況のようなので、ついにjailbreakを決意しました。

iPhone/iPod touchのjailbreakも様々な有志の方々のおかげで、現時点では非常にお手軽に実行できるようになりました。Safariで直接アクセスするサイト(TIFF exploit)やtouchFree、iJailbreakなどがありますが、v1.1.4のファームウェアへの適用を考えた時に、一番簡単そうなZiPhoneを選びました。

使用したZiPhoneのバージョンはv3.0で、ZiPhoneのサイトにある「Click here to Download ZiPhone」と言うリンクを辿りダウンロードしました。ダウンロードページにたどり着くと



このようなページが現れ、上の画像をクリックするとWindows用が、下の画像をクリックするとMac用がダウンロード出来る様です。今回は、Windows XPの環境で作業を行いましたので、ZiPhoneは上の画像からダウンロードしました。

ZiPhoneを起動すると次のようなウィンドウが現れますので、



左側のActionsの中からJailbreak (iPod is also supported)というボタンを押して実行します。注意書きとして、Blucher.zipと言うファイルがZiPhoneのフォルダに入っていると、その中のファイルも一緒にインストールされると書かれていますが、特に必要性を感じなかったので、何もしませんでした。また、iTunesも走っている必要があるようですので、iPod touchをPCに接続して、はやる気持ちを抑えながら同期作業が完了するのを待ちました。iTunesが何もしていない待機状態になったのを確認し、いよいよJailbreakのボタンを押します。

するとiPod touchは画面がUNIXのコンソールのようになり、なにやら処理が流れていきます。また、ZiPhoneの方は、進行状況を確認する為に、Output Logの表示をするようにしました。(とは言え、進行している雰囲気は分かっても、一行一句、何をやっているかが分かる訳ではないですが)
作業進行中はこのような画面になるのですが、


一分半ぐらいで作業が完了し、iPod touchの画面で文字が流れていくのは正常なことだと言っているので、作業が完了するのをしばらく待ちます。また、iTunesの方も

と言うダイアログが出るのですが、jailbreakが完了するまでは触らないようにしました。

最後に次のような画面になり、jailbreakが完了しました。

手順としては、ZiPhoneをダウンロードして、Jailbreakボタンを押すだけの非常に単純なものでしたが、場合によってはiPod touchを再起不能にしかねない作業でしたので、非常に緊張しました。何はともあれ、無事に完了して、Installerが画面に出ているのを確認し一安心しました。

2008年3月9日日曜日

ノートPCの無線LAN接続をiPod touchでも使用出来るようにする

iPod touchの利用シーンを広げる為に、ノートPCをアクセスポイントとして利用することを考えてみました。この発想の元になったのがWindowsXPノートPCとiPod touchで無理矢理ネットする(半熟卵)と言う記事なのですが、こちらでは
  • インターネットへの接続はノートPCから有線LAN経由
  • iPod touchとノートPCは無線LANでのAd hoc接続
と言う接続形態だったのですが、家でも会社でも無線LANの環境なので、ケーブルを接続してノートPCを有線LANに接続するのもちょっと抵抗がありました。要はiPod touchとの接続だけでなく、インターネットへの接続も無線LANになれば良いだけのことです。

とは言え、ノートPC内蔵の無線LAN接続をインターネット接続に使ってしまうと、iPod touchへの無線LAN接続が出来なくなってしまいます。

そこで、ちょっと強引ですが、ノートPCにUSB 無線LANを接続して、こちらをiPod touchへの接続にしようすることにしました。



iPod touchとのAd hoc接続の設定は同じですが、「ワイヤレスネットワーク接続 2」が「ワイヤレスネットワーク接続」を使ってインターネットに接続出来るようにしました。つまり
  • ノートPCは、「ワイヤレスネットワーク接続」でインターネットに接続
  • iPod touchは、「ワイヤレスネットワーク接続 2」でノートPCに接続
と言う接続になります。

USB 無線LANアダプタが必要にはなりますが、これでノートPCがインターネットに接続出来る環境があれば、有線でも、無線でも、データカード接続でもそれを使ってiPod touchがインターネットに接続できるようになります。

iPhone SDKには、Leopardが必要

待ちに待ったiPhone SDK。iPod touchのソフトを開発する為に、早速使ってみようと試みました。2.1GBのファイルをダウンロードし、インストーラーまで起動したのですが、インストール環境にLeopard(Mac OS X v10.5.2以上)が必要と言うことで、先に進めませんでした。残念。。。
  1. iPhone Dev Centerに行き、iPhone SDKのダウンロードを試みるが、Log inを要求される。
  2. Apple IDなるものが必要のようなので、作成。
  3. ようやくダウンロードのリンクが使用出来るようになるが、Windows環境ではダウンロード出来ず。
  4. Mac上で改めてアクセスし、2.1GBの iphone_sdk.dmg をダウンロードする。
  5. iphone_sdk.dmgをマウントし、インストーラーを起動。
と言う流れまでは良かったのですが、Mac OS X v10.5.2以上でないと先に進めないようなので、残念ながら断念しました。

自作プログラムの公開にはiTunes Storeへの登録が必要で、$99の会員になる必要があるのも気になるので、この先へ進むべくLeopardを入手するかどうか、しばらく検討してみることにしました。

2008年2月26日火曜日

OKWaveの回答にツッコミたい その1 「WebブラウザとしてのPSPとiPod touch」

「WebブラウザとしてのPSPとiPod touch」

質問概要:
 PSP(PSP-2000)のハードウェアでiPod touch並みの速度のWebブラウザを実現可能か?
回答概要:
 PSP-2000が64MBのメモリを搭載しているのに対し、iPod touchは8GBと16GBのどちらもWebブラウザ用のメモリが多く確保されているので、PSPはiPod touchよりも遅くなると思われる。
ツッコミ:
 この回答は、iPod touchのメインメモリが8GB、16GBだと言う誤解を与えかねない記述になっていると思います。PSP-2000のメインメモリが64MBなのはよいのですが、iPod touchの8GB、16GBと言うのは、音楽ファイルや動画ファイルなどのデータ格納用の不揮発性メモリ(NANDフラッシュ)の容量であり、プログラムを動作させる時に必要なメインメモリのサイズではありません。また、8GB版と16GB版でプロセッサやメインメモリの容量に違いは無いので、あえて8GBと16GBと記述するのであれば、「iPod touchの8GBと16GBのどちらも128MBのメインメモリを持っている」と、明記すべきかと思われます。
 ちなみに、アーキテクチャの違いはあるのですが、PSP-2000が最高333MHz程度の動作で64MBのメインメモリであるのに対し、iPod touchは412MHz動作でメインメモリも128MB
(しかもDDR)となっておりますので、HTMLのレンダリングの速度には明確な差が出てくると考えられます。
参考URL:

OKWaveの回答にツッコミたい 目的

情報過多の昨今、Web上にある情報は玉石混交です。
OKWaveは、多くの方々が利用しているQ&Aのコミュニティサイトですが、
技術系の内容であるにも関わらず、的をはずした回答と、質問者がその回答に「良回答20pt」と言う評価をつけて閉じられているのをたまに見かけます。その回答に対してツッコミをしたいところなのですが、既に閉じられていると、つっこむ為の手続きも面倒です。と言うわけで、同様の内容を検索して漂流されていらっしゃる方の為に、補足情報を提供出来ればと思い、メモを追加していこうと思います。

http://okwave.jp/

2008年2月24日日曜日

Google ドキュメント

Google ノートブックがメモ的な使い方がされるのに対して、Google ドキュメントはちょっとした資料を作成するのに適しています。戸田覚さんの「Googleドキュメントを仕事に生かす」と言う記事では、オンラインストレージを活用しているユーザーであれば、オンラインストレージ上で全てが完結してしまうので、「ダウンロード」⇒「編集」⇒「アップロード」と言う手順を踏む必要が無いと言うメリットを主張しています。

僕が便利だと感じたのは、たとえば企画のためのメモなど、思いついた情報を記録していく作業だ。出先のカフェなどで、思いついた記録をどんどんメモしておく。ファイルはWeb上にあるので、モバイルノートと会社のパソコンでファイルの同期を取ることを考えなくてよいのだ。

ワープロ機能では、ワードへのファイルの書き出しに対応している。ある程度アイディアがまとまったところで、ワード整形して企画書を作ることもできるわけだ。

表計算機能も同様だ。複雑な関数を使った表を作ることはあまりおすすめしない。一番便利だと思うのは、たとえば旅費や小口現金の精算など。出張先でも気づいたら交通費をまとめておくと、後で手間が省けるだろう。

表計算機能もExcelファイルのインポートとエクスポートに対応しているので、集計表はExcelで作ってインポートし、入力作業を終えたなら、再びExcelに書き出すこともできるわけだ。

Wikiを使えばWebページを作成するイメージで同様のことが可能かも知れませんが、文書作成や表計算と言う特化したツールになっているからこそ、機能が直感的で使いやすいと思います。また、共同編集作業にも使えますので、複数人でデータをまとめたり、地理的に離れた相手に文書を見せたりすることが出来ます。データをWebページとして公開することも出来ますので、不特定多数に対する資料公開にも使用できます。

こういったオンラインストレージでは、データ漏洩に対する対策やデータバックアップの信頼性と言った機能面以外の部分も気になるところですが、いまや世界に名だたる企業となったGoogleのサービスですから、そのあたりも万全を期していますので、他の類似の十分信用出来るのではないでしょうか。

2008年2月23日土曜日

脳を活性化させ、学習効果を向上させる速聴 導入編

速聴と言う言葉が聞かれるようになったのは2000年ぐらいからで、SSIが能力開発(脳力開発)のツールとして販売を始めてからだと思います。その後PCの性能向上で、音声ファイルが簡単・便利に扱えるようになったことで速聴もより手軽に行えるようになりました。最近ではPC上で速聴をする為のソフトが多く開発されています。また、iPodに代表されるようなポータブルのMP3プレイヤーを活用することで、学生さんは通学の途中、会社員の方は通勤の途中などの時間に速聴で学習&情報収集を行えます。

速聴の効果としては、
  1. 学習時間の短縮
  2. 脳の活性化
  3. 情報収集効率の向上
などが挙げられます。これまでに速聴を試したことがない人でも1.5倍くらいの速度であれば、何が話されているかを理解して聞くことが出来ます。ラジオの30分のニュース番組で情報収集を行っている場合、1.5倍の速さで聞くことで2/3の時間でニュースを聞くことが出来ます。また、2倍速で聞くことが出来れば、半分の15分で済んでしまいます。同じ30分を使うにしても、2倍速で2回ニュースを聞けば記憶の定着率が断然良くなります。

個人差はありますが、慣れれば誰でも2倍くらいの速度は問題無く聞くことが出来ますし、訓練次第では4倍以上の速度でも聞くことが出来るようになります。結果として、
  • 脳を活性化させ、頭の回転が速くなる。
  • 時間を効率的に使うことで暗記物の学習効果が上がる。
  • 速い音声に対応出来るようになることで、通常の会話では、より深く相手の話を理解することが出来るようになる。
といった変化が起こりますので、生活そのものの質の向上につながります。

2008年2月9日土曜日

畳の香りで集中力アップ


北九州市立大の森田洋准教授の研究で、畳に使われているイグサの香りで、集中力を持続させる効果があることがわかったそうです。森田准教授の分析によると、イグサにはバニラに含まれるバニリンや樹木と同じフィトンチッドなどの香り成分が含まれ、これらがリラックス効果をもたらすとのこと。

福岡市内の学習塾に畳敷きの特別教室を作り、中学1年生233人、小学5年生90人の計323人を対象に、2桁から4桁の足し算や引き算を、30分間に何問解けるか調べたところ、普通の教室で解いた問題の数(解答数)は平均129問だったのに対し、畳教室では平均145問で14.4%上昇したそうです。

子供の集中力、畳でアップ・北九州市立大准教授が分析
講演:畳で学習効果アップ 北九州市大准教授「イグサの効能」

これって、研究では畳を使った実験がされていますが、もともとアロマや音楽などで集中力を高める効果があるので、バニリンやフィトンチッドなどを使ってアロマの環境を使うと良さそうですね。

なぜ8GBのiPod touchを選択するのか?


日本でのiPhone発売が待てない為購入してしまったiPod touchですが、今回8GBの製品を選択しました。これから購入を考えている方もいらっしゃると思いますが、同じような心境の方には8GBをお勧めします。

その理由が、

1. iPod touchの値段を決めているのは、NAND Flashの容量である
2. NAND Flashの容量は、2005年ごろから急激に増大している
3. iPhoneが発売されたら購入する予定である

です。要するに、一言で言ってしまうと安いからです。iPod touchでデータを格納するのに使用されているのがNAND Flashですが、きっかけはiPod shuffleで使われるようになってからだと思うのですが、ここ数年容量の増大と値段の下がり方が一気に進むようになりました。最近ではノートPCでも使用されるようになり、HDDの置き換えと言う用途も広がってきています。つまり、これからもNAND Flashの容量はどんどん大きくなり値段も安くなっていくので、16GBの容量が必要と言う特別な理由が無い限りは、8GBを選択しておいた方がお得だと言うわけです。右上の図は、Samsungのロードマップですが、これを見ても今の勢いがそのまま続くことが分かるかと思います。

また、いつ出てくるか分かりませんが、iPhoneが日本で発売されたらそっちに乗り換えてしまいそうなので、現時点で値段の高い製品を選択する必要も無いだろうと言う判断もあります。

と言う訳で、もしこれから購入を考えている方には、8GBのiPod touchをお勧めします!

2008年2月3日日曜日

iPod touchの説明書


日本版のiPhoneがいつ出るか分からないので、ついに我慢できずにiPod touchを購入してしまいました。
ソフトウェアがv1.1.3になって、PDA的な使い方が出来るようになったのが決め手でした。
jailbreakすれば、まさにPDAになってしまうのですが、v1.1.3のソフトウェアが搭載されていれば、何も手を加えずにデフォルトの状態でメールやマップ(Google Map)が使えるのが素晴らしいです!

一週間ほど使ってみた感想ですが、WiFiの使用できる環境だととにかく大満足!ソフトウェア的には「日本版の製品なのか?」と感じてしまうような部分もありますが、インターフェイスの秀逸さとWebブラウザ(Safari)、メール、メモの機能だけで十分楽しめました。アドレス帳に入っている住所をマップで表示できるのもポイント高いです。

同梱されている紙の説明書には、ちょっとしたことしか書かれていないので、アップルのページに用意されているiPod touch 機能ガイドにさらっと目を通すと意外な発見があるかもしれません。

操作方法が直感的なので、箱から取り出して、そのまま使用していたのですが、一通りの機能を試した上で改めて説明書を見ると、スタンドやポリッシングクロスの役割、電源の切り方など、意識していなかった部分の確認やちょっとした発見がありました。

アップル - サポート - iPod touch

2008年1月20日日曜日

英語の用例を検索する方法

英作文をすると、自分が考えた単語や文法が適切なものかどうか不安な時があります。
そのような時には、実際に使われている生の英語を確認し参考にしたいものです。
CNN.comでは、ニュース放送で使われている原稿をTRANSCRIPTのページから確認出来るようになっています。
そこで、これを用例確認のデータとして利用してみます。

使用するツールは、wgetUnEditorの二つです。
wgetは、TRANSCRIPTのページをまとめてダウンロードするのに使用し、UnEditorは、同梱されているYokkaGrep2007を使って英語の用例を全文検索するのに使用します。

1. wgetによるTRANSCRIPTのダウンロード
入力するコマンドは
wget -r -l0 -I/TRANSCRIPT http://transcripts.cnn.com/TRANSCRIPTS/bn.html
と言う感じでOKです。

2. YokkaGrep2007のセットアップ
YokkaGrep2007は、UnEditorをインストールする時に一緒にインストールされます。UnEditorのインストール時に「送る」に追加するかどうかの設定がありますので、これを有効にしておくと使いやすいと思います。

3. TRANSCRIPTをダウンロードしたフォルダで用例を検索

データのダウンロードに結構時間が掛かりますが、一度ダウンロードしてしまえばYokkaGrep2007で英語の用例を簡単に検索出来るようになります。

2008年1月14日月曜日

Google ノートブック

自宅のパソコンで作成したメモを会社や外出先で参照したいと思ったことはないでしょうか?例えば、パソコンで情報収集した内容を自宅にあるデスクトップパソコンに保存していて、会社で関連する情報を発見したとしたら、忘れないうちにメモに追加したいと思わないでしょうか?でも、データは自宅のパソコンの中で、ネットワークから参照できませんし、ネットワークから使えるようにする為には、リモートで電源を入れる必要もありますし、複雑な設定も必要です。

そんな時に役に立つのが、Google ノートブックです。Webブラウザを立ち上げて、Googleにアクセスすれば、世界中どこからでも自分のGoogle ノートブックにアクセスすることが出来ます。また、Google ノートブックの機能をブラウザに追加すると、Webブラウザの右クリックで出てくるメニューに「メモを追加 (Googleノートブック)」と言う項目が増え、クリックひとつでWebページに表示されている情報をGoogle ノートブックに追加することが出来ますので、情報収集の効率が格段に上がります。