2008年9月7日日曜日

脳を活性化させ、学習効果を向上させる速聴 ツール編 ☆ 動画倍速再生ツール GOM Player

脳を活性化させ、学習効果を向上させる速聴 導入編では、速聴の効果について紹介しました。それを実践するには様々なツールがありますが、今回はこれ一つあれば動画ファイルも音声ファイルも最大4倍速で再生できるという便利なフリーソフト(Windows専用) GOM Playerをご紹介します。

GOM Playerは韓国のGRETECH社が開発したマルチメディアプレイヤーで、GOM Player:最強の動画プレイヤーと謳うだけあって、機能が豊富で、それにも関らず動作が軽快と言うのが特徴です。他のマルチメディアプレイヤーなんかだと再生したい動画のフォーマットに対応したコーデックのインストールを別途する必要があったりするのですが、GOM Playerの場合、MPEG4やH.264と言った一般的な動画フォーマットやMP3やAACと言った音楽フォーマットに対応し、さらにYoutubeやニコニコ動画で使われているFlash Video(flv)形式にも対応しているので、対応したコーデックがPCにインストールされていない為に、コーデックを別途準備すると言った作業が不要になります。

また、ショートカットキーの設定が充実しており、慣れてしまえば非常に快適に動画や音声を再生することが出来ます。速聴を実践する時には、速度の上げ下げや聴き直し、また、聴きたい場所を探したりと言った操作をすることがあるかと思いますが、そのような操作をすべてキーボードショートカットで実行出来るので、マウス操作でカーソルを動かすわずらわしさが無くなります。

速聴を実践する時(動画や音声の再生時)に役に立つショートカット:
機能
ショートカットキー
再生/一時停止 スペース
停止 Ctrl+スペース
再生速度-通常 Z
再生速度-遅く X
再生速度-速く C
10秒戻る 左(カーソルキー)
10秒送る 右
60秒戻るCtrl+左
60秒送る Ctrl+右
300秒戻るShift+左
300秒送るShift+右
最初から再生BackSpace
A-Bリピート-開始位置の設定[
A-Bリピート-終了位置の設定]
A-Bリピートの解除¥

倍速再生時の音声の品質はちょっと気になりますが、この軽快な操作感とお手軽な再生は一度使ったら手放せなくなります。是非お試しあれ。

2008年8月31日日曜日

非常識な勉強法

勉強法
「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」の著者、川島和正さんの新刊です。
本の冒頭に、毎日コツコツ勉強したくない「賢い人」に捧ぐ、とありますが、この本が対象にしているのは川島さんのように商売で成功を収めたい方で、その為の実践的な方法論が書かれています。

ただ、その根底にある考え方や手法というのは非常に一般的な内容なので、広範囲に応用が可能です。川島さんが成功した事例の中にもありますが、中学、高校と完全に落ちこぼれ、学年最下位クラスの成績だったにも関らず、日本の社会の仕組みでは大卒が有利であることが分かり、「楽して成功できる方法」を使って大学を目指した結果、見事に横浜国立大学に現役で合格されたそうです。この事例のように、商売の成功だけでなく、「勉強法」と言う題名から連想出来るように、受験や試験に対しても通用するやり方ではないかと思います。

また、これまでの類似の書籍と違うところは、健康に対してかなりのページを割いて書かれていることです。食事のメニューや取り方、睡眠方法など、健康に豊かな生活が送れるからこそ、脳が活発に活動出来、その力を最大限に発揮出来るというメッセージが根底にありますが、座学ではなく、実践に注力した説明がされていますので、実行に際し迷うことが無いのではないかと思います。

何か目標があり、それに向かって進んでいる方であれば、老若男女、年齢を問わず役立つ内容ですし、人生の関門である大学受験に挑まれる学生の方々や中学、高校受験を控えたお子様を持った親御さんには、是非読んで実践して頂きたい書籍です。


2008年8月30日土曜日

iKnow! へようこそ - 英語学習コミュニティ - iKnow!

iKnow! へようこそ - 英語学習コミュニティ - iKnow!

楽しみながら英語学習が出来るサイトです。
WebやPCを利用した学習ツールは様々ありますが、このサイトの一番の特徴は、脳科学に基づいて適切なタイミングで復習したり、問題を提示することによって、学習効果を最大にすることが出来ることにあります。

学習の仕方も、アニメーションや動画、効果音などでゲーム感覚で行えます。また、コミュニティとして作られているので、同じような目的を持って学習する人達と競い合ったり情報交換をしたり出来るので、学習を楽しみながら継続する原動力になるのではないでしょうか。

2007年10月に、ベータ版が公開されて以来、既に10万人以上の登録者がいるそうです。
年齢を問わず、英単語を強化したい方には、お勧めのサイトです。


iKnow誕生の裏側に関する記事 (CNET)では、iKnowの学習の仕組みや狙い、英語学習に関しても書かれているので参考になるかと思います。

2008年8月13日水曜日

Google ツールバーのアイコン

Googleツールバーを便利に使おうとすると、Google ツールバー ボタンギャラリー
のサイトからいろいろな機能を追加することになるかと思いますが、たまにボタンにアイコンの画像が設定されていない為にGoogleが用意したデフォルトの画像である「はてなのアイコン - 」が表示されます。また、アイコンのデザインが気に入らないので、自分のオリジナルの画像に変更したいと言うときもあるかと思います。

そのような時は、次のような手順で画像を変更することが出来ます。

  1. Google ツールバーにある「設定ボタン - 」を押し、その中にある「オプション - 」を選択します。
  2. ボタンのページに移動し、カスタムボタンの中からアイコンを変更したいアイテムを選択し、「編集ボタン」を押します。
  3. ボタンの詳細と言うダイアログが出てきますので、「拡張エディタを使用...」と言うリンクをクリックします。
  4. するとWebブラウザーの画面上に下のような編集画面が出てくるかと思います。

  5. iconタグがある場合にはタグに囲まれている文字列を、存在しない場合には、用意した画像データをiconタグとして埋め込みましょう。
  6. 最後に「Save to Google Toolbar...」のボタンを押すと、アイコンの画像が変わります。
タグとして用意する画像は16×16のサイズで作成したものが望ましいですが、そうでなくても問題無いようです。base64でエンコードする必要があるので、適当なツールを使うか、Googleが用意したカスタムアイコン作成のページで紹介されているこちらのサイトを利用しても良いかと思います。

2008年6月28日土曜日

プロフェッショナル 仕事の流儀 脳活用法SP 2008年4月29日放送

4.29(火)に放送されたNHKの番組、『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見ました。
今回のテーマは脳活用法スペシャルということで、脳科学者である茂木健一郎氏が、脳の効果的な活用法を3つのテーマに関して紹介していました。3つのテーマは、それぞれ、「記憶力」、「集中力」、「子育てやしつけ」で、番組自体はビジネスマンをターゲットとしているものだと思うのですが、今回の内容に関しては社会人だけでなく、学生が効率的に勉強をするのに活用出来るものでした。

ポイントをまとめると
  1. 記憶力 - 鶴の恩返し勉強法
    記憶を定着させる為には、海馬から側頭連合野に情報を伝達し、長期記憶として格納する必要があるのですが、側頭連合野は五感の刺激で活性化します。そこで、勉強をして物事を記憶する際に次にあげるような動作を一緒に行うことで、効率的に記憶が定着するようです。その時の姿が人に見せられないぐらい恥ずかしいという事から、茂木健一郎氏は、鶴の恩返し勉強法と名づけたそうです。
    • テキストから目を離して思い出しながら書く
    • 何度も声に出して書く
    • 体全体で行う
    • ぶつぶつしゃべったり
  2. 集中力
    会社で仕事をしていると、電話や同僚からの語りかけなどで仕事が中断され、また集中状態に持って行くために苦労することがあります。そのような場合のやり方として、以下のような方法を紹介していました。訓練することで集中する為のニューロンが強化されると言うような説明をされていましたが、集中状態に戻る為の何らかの行動を訓練することで集中力が鍛えられるようです。
    • 無理やり始める
    • いつでもどこでもスイッチを入れる訓練をする
      • ニューロンが強化される
    • 具体的な行動をしたほうがスイッチを入れやすい
      • 考えることに集中するのであれば、散歩をする
      • 感覚入力がないと気が散ってしまう
  3. 子育てやしつけ
    ここでは、うまい褒め方と褒めることの効果について説明されていました。褒めることにより、ドーパミンが分泌され、人間はその直前の行動を繰り返したくなるそうです。なので、何か良い部分を見つけたら、すぐに褒めることが大切で、それにより部下や子供の成長が促されるということでした。さすがだと思ったのは、それを「褒めのアスリートになる」と表現していることです。一見良くわからない表現ですが、そのネーミングのインパクトにより、手法を記憶に定着させ、どのような方法なのかがイメージ出来るようになっており、妙に感心してしまいました。

最後にスタジオに来ていた一般の方の「飽きっぽいので何とかしたい」と言う質問だったのですが、それに対して面白いことを言っていました。
我々ネオフィリアは新しいもの好き
飽きるといことは、あるいみ才能である。
動物は飽きられない。
脳の中にキャパシティがあるということ。
何か求めている。
与えられるのを待っているだけでなく、自分で探し出す。これをやると楽しめる。

2008年5月2日金曜日

jailbreak後のiPod touchにsshでアクセス

無事にjailbreakに成功すると、sshでの接続が可能になります。
ユーザー名/パスワードは、root/alpine、またはmobile/alpineでアクセスします。
接続して、起動中のプロセスを確認したり、ファームウェアのバージョンを確認したりしているのが次の画面です。


シェルはzshが使われており、矢印キーでコマンド履歴を辿ったり、コマンドやファイル名の補完が出来ます。アクセスにWindowsからのアクセスは、たまたまインストールされていたと言う理由でPoderosaを使用しましたが、Tera Term Pro + TTSSHでも問題無いでしょうし、iPhoneやiPod touch関係のページを見てみるとPuttyを使うのが一般的のようです。

2008年4月29日火曜日

iPod touch v1.1.4をZiPhone v3.0でjailbreakする

iPhone SDKで、iPod touchでいろいろ試せると期待していたのですが、実機に接続する為にはiPhone Developer Programに登録する必要があったり、登録を申し込んだとしても、それがいつ受理されるのか全く分からずという状況のようなので、ついにjailbreakを決意しました。

iPhone/iPod touchのjailbreakも様々な有志の方々のおかげで、現時点では非常にお手軽に実行できるようになりました。Safariで直接アクセスするサイト(TIFF exploit)やtouchFree、iJailbreakなどがありますが、v1.1.4のファームウェアへの適用を考えた時に、一番簡単そうなZiPhoneを選びました。

使用したZiPhoneのバージョンはv3.0で、ZiPhoneのサイトにある「Click here to Download ZiPhone」と言うリンクを辿りダウンロードしました。ダウンロードページにたどり着くと



このようなページが現れ、上の画像をクリックするとWindows用が、下の画像をクリックするとMac用がダウンロード出来る様です。今回は、Windows XPの環境で作業を行いましたので、ZiPhoneは上の画像からダウンロードしました。

ZiPhoneを起動すると次のようなウィンドウが現れますので、



左側のActionsの中からJailbreak (iPod is also supported)というボタンを押して実行します。注意書きとして、Blucher.zipと言うファイルがZiPhoneのフォルダに入っていると、その中のファイルも一緒にインストールされると書かれていますが、特に必要性を感じなかったので、何もしませんでした。また、iTunesも走っている必要があるようですので、iPod touchをPCに接続して、はやる気持ちを抑えながら同期作業が完了するのを待ちました。iTunesが何もしていない待機状態になったのを確認し、いよいよJailbreakのボタンを押します。

するとiPod touchは画面がUNIXのコンソールのようになり、なにやら処理が流れていきます。また、ZiPhoneの方は、進行状況を確認する為に、Output Logの表示をするようにしました。(とは言え、進行している雰囲気は分かっても、一行一句、何をやっているかが分かる訳ではないですが)
作業進行中はこのような画面になるのですが、


一分半ぐらいで作業が完了し、iPod touchの画面で文字が流れていくのは正常なことだと言っているので、作業が完了するのをしばらく待ちます。また、iTunesの方も

と言うダイアログが出るのですが、jailbreakが完了するまでは触らないようにしました。

最後に次のような画面になり、jailbreakが完了しました。

手順としては、ZiPhoneをダウンロードして、Jailbreakボタンを押すだけの非常に単純なものでしたが、場合によってはiPod touchを再起不能にしかねない作業でしたので、非常に緊張しました。何はともあれ、無事に完了して、Installerが画面に出ているのを確認し一安心しました。