iPhone/iPod Touchのファームウェアのバージョンが1.xの時代には、標準の機能としてスクリーンショットを撮ることが出来ませんでしたが、日本版のiPhoneの登場と時を同じくして、ファームウェアのバージョンが2.xとなり、新たにスクリーンショット取得の機能が標準でついて来るようになりました。
これでいつでもゲームの画面やMobile SafariでWebブラウズしている画面なんかをパシャッと撮ることが出来ます。
手順は、ホームボタン(□)を押したままスリープボタンを押すだけです。スクリーンショットが撮られると、画面が一瞬白くフラッシュし、パシャッと音がなります。
撮影されたスクリーンショットは左の画面のように写真アプリで見ることも出来ますし、USBでPCに接続するとエクスプローラで見ることも出来ます。
PCに接続すると普通のデジカメを接続する時と同じように自動再生のウィンドウが出てきます。
一般的な画像処理ソフトであればiPhoneがUSBで接続する時のPTP(Picture Transfer Protocol)に対応しているので、そのまま起動すれば画像を取り込んで編集することも出来ますし、エクスプローラで表示してPCにコピーしたり、そこから画像ファイルを開くことも出来ます。
エクスプローラで開くとApple iPhoneと言うアイコンが出てきます。
この中を開き、999APPLEというフォルダの中にスクリーンショットが保存されています。